わけはないが、レビュー
万城目 学の鴨川ホルモーに続く2冊目
鴨川ホルモーの時もそうだったが、現実世界に「すごく不思議」を持ってきているのに、それをやんわり納得させる文章力に脱帽
やっぱり、読んでる間中、顔がにやついてました
面白い
鴨川のときのそうだが、主人公を視点にした一人称なので、読みやすい。普段、本を読まない人やライトノベル派にもおススメ
詳しい内容を書いてしまうとネタバレで面白くなくなってしまうが、コレだけは言わせて！
表紙に書かれている人（鹿）が主役
もうコレだけで、読みたくなる？
ISBN:434401314X 万城目 学 幻冬舎 2007/04 ￥1，575
正直あまり期待してなかった
特に感動する話でもないし、展開としては良くあるなぁって感じなんだけど、読んでる最中、顔がニヤついてしょうがなかった
面白かった
特にちょんまげの件はたまんなかった
あとは「擬音」最高
架空の競技の話なので、脳が付いていかない場面もあったり、もう少し脇役のキャラクターが分からない部分もあったりで、もう少し説明なり入ってても良かったかとは思う
あと京都の地名で説明がされるので、京都に疎い俺にはイマイチチンプンカンプンだったりもした
三国志の知識も多少必要
遊戯王っ子は間違って読むだろうけど、作者の名前は「まきめ」
万城目 学 産業編集センター 2006/04 ￥1，260
小説こちら葛飾区亀有公園前派出所
2007年6月4日 読書
ほぼ作家買い
内容は←の作家の持ちキャラとこち亀キャラとのコラボ
例えば、石田衣良はIWGPのマコトと両さんで事件を追ってたりする
京極夏彦はやっぱり妖怪が出てくるしw
作家ごとに両さんのキャラの色付けが微妙に違うところも面白かった
作家の誰かでも好きな人がいれば、買いだと思います
個人的には東野圭吾が一押し
短編集なのでサクッと読めます
7点
秋本 治 集英社 2007/05/24 ￥1，050
テレキネシス山手テレビキネマ室 1
2007年5月21日 読書
金魚屋を知っている人には、コレで通る
主人公（女）がテレビ局に入社したところから、お話が始まる
テレキネシスと呼ばれる、映画の魔窟な倉庫＆試写室に配属
会社の問題児の上司（映画に詳しい）と仕事をする羽目に
そこに毎回悩みを抱えた人がやってきて、ピンポイントな、おススメ映画を見て悩みを解決するお話
やっぱり金魚屋だな
うん？コレって美味しんぼのパターンでもあるな
金魚屋を面白いと思っている人や映画好きにはおススメ
8点
ISBN:4091875912 芳崎 せいむ 小学館 2005/05/30 ￥530
1巻だけ読んだので、2巻3巻読んできます
昨日すてぃーぶに言えなかった事
2007年3月16日 読書
いままで感動したことはあっても、泣いたことは無かった
それがこの「イキガミ」の2巻の「Episode 4」だった
正直これまでの話はたいしたこと無かった。普通。
いま3巻まで出ているのだが、それもどってこと無かった。普通。
でもこの「Episode 4」だけは違うのである
実は落ち着いてからもう一度読んだ。また泣いた。
この間も電車男（文庫版/衝動買い）を読んで、泣いたし。最近涙腺弱いかも。
一度読んでみてください
イキガミ 2
ISBN:4091510752
間瀬 元朗（小学館/ヤングサンデーコミック）
